
structure
構造性能
ZEH基準・長期優良住宅対応
暮らしを支える
ウェルズホームの住宅性能
ウェルズホームでは、
ZEH基準・長期優良住宅対応といった、
高性能な住宅を提案しています。
福島の夏のジメジメ・冬の寒さの中でも快適に過ごせること。
地震や家事といった万が一の事態でも安心できる家であること。
光熱費を無理なく抑えて暮らせること。
快適で安心な毎日を送るための、
確かな構造性能をご提供します。
ウェルズホームの高性能な構造性能
2×4(ツーバイフォー)工法
2×4工法とは?
「面」で支える丈夫な構造
2×4工法(ツーバイフォー)とは、構造材として約2インチ×4インチの木材(ツーバイフォー木材)を多く使用する構造のこと。
正式名称は「枠組壁工法」と言います。
2×4工法の大きな特徴は「床」や「壁」などの「面」で建物を支える「面構造」であることです。
強度な「六面体構造」となるので、地震や台風の時でも外力を家全体に分散させ、強い住宅構造を発揮します。
\ 2×4工法の5つのメリット!/
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耐震性
強固な「六面体構造」により、地震や台風の時も建物全体で力を受け止め、全体に分散させます。
地震時の縦揺れ・横揺れ、どちらにも強く、ネジレや変形を抑え、建物の全半壊を防ぎます。
地震大国の日本で重要な性能です。 -
耐火性
2×4工法では、火の通り道をふせぐ「ファイヤーストップ構造」を採用しています。
火の通り道となる壁や床で枠組み材などがファイヤーストップ材となり、空気の流れを遮断。
上階へ火が燃え上げるのを防ぐことができます。 -
省エネルギー性
屋外側に構造用面材を、室内側には石こうボードが張られ、その内部に断熱材を施工します。
さらに、最上層の天井、1階床部分も断熱材ですっぽりと覆います。
隙間なく断熱材を施工することで、
高気密・高断熱な住まいを叶えます。 -
遮音性
独特の「六面体構造」により気密性が高くなることで、優れた遮音性も発揮します。
また、壁自体が構造用面材・石こうボード・断熱材・外壁材などさまざまな素材により形成された多重構造で、音の出入りを抑えます。 -
高耐久性
2×4住宅では、構造用製材に乾燥材を使用しています。
含水率19%以下の乾燥材を使うことで、万全の湿気対策を行います。
断熱性が上がることで、家の結露も抑えられ、構造体の腐敗も防ぎ耐久性もアップ!
高断熱性能
ウェルズホームは
「断熱等級6」が標準です。
「断熱等級」とは「断熱等性能等級」の略であり、住宅の断熱性を示すものです。等級は1〜7あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを意味します。
断熱等級は「UA値」という値で決定されます。住宅の外皮性能を構成する値で、数値が低いほど断熱性が高くなります。
基本的に断熱等級が高くなると、プラン・外観の自由度が低くなります。注文住宅で理想のマイホームを叶えつつ、快適に暮らせる断熱性。
これらのバランスを考えて、ウェルズホームでは断熱等級6を標準としています。
ウェルズホームの住まいは
Ua値0.46が平均です
断熱性能の義務化と
断熱等級6にこだわる理由
なぜ、ウェルズホームが断熱等級4や7ではなく、6を採用しているのか。
その理由は「断熱性能の義務化基準」と「コストパフォーマンス」にあります。
2025年4月から、建築物省エネ法が改正され、すべての新築住宅に断熱等級4以上が義務化となりました。将来、2030年には断熱等級5に引き上げられる計画もあるようです。
せっかくマイホームを建てたのに数年後には「断熱性能の基準以下の家」となるのは避けたいですよね。そのような観点からウェルズホームでは断熱等級6を標準としています。
また、断熱等級7を取得するには断熱材や設備を強化が必要で、コストアップが必須となります。
弊社ではコストと断熱性のバランスを考えると、断熱等級6が最もコストパフォーマンスが高いと考え、標準仕様としています。
断熱性能が高い住まいは
こんな暮らしを叶えられます。

光熱費を節約
夏涼しく、冬暖かいので冷暖房費用を抑え、お財布にやさしい住まいに。

アレルギー制御
近畿大の研究により高断熱な家は、アレルギー制御にも効果があることが分かりました。

ヒートショック対策
部屋ごとの温度差が少なくなるので、急な温度差による起こるヒートショックを防げます。
高断熱を叶えるための断熱材
断熱材 高性能グラスウール
グラスウールとは、ガラスを細かい線維状にしたもの。リサイクルガラスを使用しているので、環境にもやさしい素材です。
断熱材の性能は「熱伝導率[W/m・k]」という指標で決まります。
高性能グラスウールの熱伝導率[W/m・k]」は、0.038。一般的なグラスウールは0.045なので、断熱性が高いことが分かると思います。
天井も吹き込み用グラスウールで
隙間なく断熱
天井は吹き込み用のグラスウールで断熱施工をします。天井は熱が篭りやすい場所なので、吹き込みにより隙間なく断熱施工をすることで、住宅の断熱性を向上させます。
また、天井は構造体や配線等があり、施工がしにくい部分です。一般的な施工だと、柱のよる隙間がうまれ、熱が逃げてしまいます、一方、吹き込み用グラスウールであれば、210mmの高さまで施工ができます。天井の吊木や配線周りにも確実に施工できるので、断熱性能を損ないません。
高性能グラスウールの特徴
高断熱を叶えるための窓
樹脂サッシ
Low-E複層ガラス
ウェルズホームでは、高性能な樹脂サッシ・窓「APW 330」を採用しています。フレームをアルミから樹脂に、ガラスを複層にすることで、断熱性を高めています。
国内最高レベルの断熱性で、暑い・寒い・結露といった日本の住まいの悩みを解消してくれます。
ご希望により、ペアガラスよりも断熱性が高いトリプルガラス「APW430」、防火性に高い「APW330防火窓」を選択することも可能です。
熱貫流率とは?
室内側と屋外側の温度差を1℃としたとき、窓ガラス1㎡に対して、1時間の間にどれだけ熱が通過するかという熱量のことを「熱貫流率」といいます。
「熱貫流率」の値が低いほど、熱の移動を少なく抑えられます。
室温の逃げ出し口は「窓」
窓は住まいのなかでも熱の出入りが最も大きい場所です。夏場は窓近くが異常に暑い、冬は隙間風が寒い…こんな経験は誰しもあるはずです。
せっかく暖房をつけていても、断熱性が低いと熱が逃げてしまい、快適な暮らしにはなりません。
断熱性の高い樹脂窓・サッシを使せば、この悩みを解消できます。
下の画像のようにアルミ(単板ガラス)の部屋は窓辺で冷やされた空気が床を冷やし、室内を冷やしています。一方、APW330の部屋だと、窓辺の冷気を抑え、部屋全体を暖かさをキープします。
高気密処理
高断熱を叶えるための
アルミ密着フィルム
気密性を高めるため、アルミ密着フィルムを施工しています。一般の気密シートに比べ、はるかに湿気を通しにくい製品です。
透湿抵抗値は次世代省エネ基準の5.5倍もあり、壁内側への湿気を防止します。
湿気を防ぐことで構造体への結露やカビを防ぎ、住まいの耐久性が向上。
さらに、家の外からの熱気や冷気、内部からの冷気や熱気を反射し、冷暖房効率を高める効果もあります。
ウェルズホームの住まいは
C値1.0が平均です
C値について
C値とは「住まいにどれくらいすき間があるのか」を示した数値です。C値が小さいほど「建物に対する隙間が少ない=気密性が高い」ということになります。
C値が高いと隙間が多くなるため、空気の流入・流出量が増えてしまいます。
どんなに冷暖房をつけても、快適な空気が外に逃げてしまうので、電気代が高くなることも…
雨漏り・早期劣化を防ぐ透湿防水シート
湿気対策として「透湿防水シート」も採用しています。
壁内の湿気を屋外に排出し、壁内の結露を防ぎます。
結露による建物の早期劣化を防ぐだけでなく、雨漏りの防止もしてくれる優れものです。
ZEH
「ZEH」とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」を意味します。
家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーのバランスをみて、
1年間で消費するエネルギーの量を「実質的にゼロ以下」にすることが求められます。
毎月の光熱費が安くなるのはもちろん、補助制度などもあるので、気になる方はぜひご相談ください。
長期優良住宅認定
長期優良住宅とは「長期にわたり良好な状態で使用するための措置講じられた優良な住宅」を
指します。いくつかの条件をクリアした住宅のみ認定を受けることができます。
長期優良住宅の認定を受けると、減税・住宅ローンの金利引き下げ・地震保険料の割引などのメリットがあります。
また、快適で安心して暮らせる住まいを、次世代に住み継ぐことができるのは何よりのメリットでしょう。
ZEH同様、ご興味のある方は一度ご相談ください。
標準仕様
工法 |
木造枠組壁工法(2×4工法)
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基礎 | 鉄筋コンクリート造 スラブ基礎(ベタ基礎) |
外壁 |
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屋根 |
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ポーチ床 |
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玄関ドア |
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サッシ |
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壁紙 |
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キッチン |
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浴室 洗面台 トイレ |
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給湯器 | エコキュート、エコジョーズ |