大人な上質空間を演出するホテルライクな家

外観

グレーを基調としたシンプルなファサードに、縦長のスリット窓がアクセント。
まるで高級ホテルのエントランスのように、控えめながらも洗練された佇まいが魅力です。
軒や装飾を最小限に抑えたデザインが、空間の美しさをより引き立てています。

リビング

グレートーンを基調とした上質なLDKは、落ち着きと洗練を兼ね備えたホテルライクな空間。
キッチン・ダイニング・リビングが横並びに配置されたことで、家族が自然と集まりやすく、会話も弾むつながりのある設計になっています。リビングの大開口からはたっぷりと陽光が入り、カーテン越しのやわらかな光が室内全体を心地よく包みます。床材はモルタル調のフローリングを採用し、冷たくなりすぎない絶妙なトーンで高級感と機能性を両立しています。

スキップフロア

階段の途中に設けられたヌックは、ほんの少し立ち止まって一息つける、家の中の“お気に入りの場所”になるような空間。移動の途中という限られたスペースを活かしながら、インテリアの一部としても映えるよう、腰掛けられる高さと奥行きに設計されています。家族の動線上にあるこのヌックは、階段を上り下りするたびに目に入り、ふとした瞬間に気分を和らげてくれる存在です。

キッチン

空間全体の上質さに調和する、グレイッシュトーンでまとめられた洗練されたキッチン。壁付けタイプのI型キッチンは動線の無駄がなく、背面収納との距離感もちょうどよいため、作業効率も抜群です。さらに、キッチンを中心に回遊できる動線設計。リビングやダイニングへ自然につながるだけでなく、奥にはパントリーと水回りが一直線につながっており、調理・収納・洗濯などの家事がスムーズに行えるのが魅力です。

洗面スペース

ホテルライクな印象を強く感じさせる、造作風の洗面スペース。脱衣室から独立した設計になっており、お風呂や洗濯を使っている家族がいても、気兼ねなく使用できるのが大きなポイントです。さらに、隣にはトイレ、奥にはランドリールームと、生活動線に自然につながるレイアウト。毎日の家事や身支度がスムーズにこなせるよう計算された配置が魅力です。

主寝室

間接照明の柔らかな光が、ベッドスペースのアクセントクロスを美しく照らし出し、夜のくつろぎ時間をより特別なものに演出してくれます。そして、透明の製建具の先に広がるウォークインクローゼット。扉で仕切りながらも圧迫感を感じさせないこの仕様は、開放感と収納力を両立させた絶妙なバランス。クローゼット自体も大容量で、衣類はもちろん、バッグや季節物のアイテムまでしっかり収納できます。